報告:総会・第42回研究会(2026年6月13日)<対面開催>
■テーマ :「JFT-Basic」と『いろどり』を知る
■13:30~13:40 開会の挨拶:近藤彩 (昭和女子大学)
趣旨説明: 堀井惠子 (元武蔵野大学)
■13:40~15:10 講演 講師:岩本雅子氏 (国際交流基金日本語国際センター)
指定質問者:ウォーカー泉(シンガポール国立大学)
■15:20~16:25 ワークショップ・グループディスカッション
■16:25~16:30 まとめ・諸連絡:事務局より
研究会に先立ち、第17回総会が行われ、和やかに議事が進行、終了しました。
第42回研究会では2027年4月の育成就労制度開始に向け、「就労者のための日本語教育のカリキュラムを作り教育実践がきちんとできる教師」が必要であることから、外国人材の受入れ要件となる日本語能力を測る「国際交流基金基礎テスト(JFT-Basic)」と、同じく国際交流基金が開発した日本語教材『いろどり 生活の日本語』を知るために、第1部では国際交流基金日本語国際センターより岩本雅子氏をお迎えし、その活用可能性、そして就労日本語教育のこれからについてご講演いただきました。第2部のワークショップでは、「企業からの依頼にそった『いろどり』を使ったカリキュラム作成」にグループワークで取り組みました。参加者からは、以下が寄せられました。
・いろどりのテキストについて、断片的な理解しかできていませんでした。今日のご講演で、全体像を理解することができました。様々な現場に合わせて使える、ベースとなるものなのだなと感じました。
・「いろどり」を使ったことがないのに、課題シートが送られてきて、どうしようかと思っていたが、ワークショップを通じて、案ずるより産むが易し、「いろどり」への理解が深まった。
・初めて会に参加させていただきましたが、和気あいあいとされていて、話し合いもとてもしやすくありがたかったです。事前課題で難しいと感じ少し身構えてしまいましたが、むしろそのつもりで来場したことで集中して取り組めて良かったかもしれません。ありがとうございました。
・ワークショップでのやりとりを通して、事前に一人でブレストしていた範囲や視点を超える、様々な意見に触れることができました。足を運んで本当に良かったです。
研究会参加者は会員37名、法人会員5名、非会員27名、全体で69名でした 。
担当: 淺海一郎、ウォーカー泉、高橋桂子、堀井惠子、村澤慶昭