第16回総会・第39回研究会報告(2025.06.07)
■ 日 時: 2025年6月7日(土)13:00~17:00
■ 場 所: 武蔵野大学有明キャンパス 4号館3階 4-303教室 (対面)
第16回総会は、会員の半数を超える参加者(含む委任状)の下、和やかに議事が進行、終了しました。
第39回研究会は以下のように行われました。
テーマ :「就労分野の日本語教育の現状・課題・展望」
■ プログラム:
13:30~13:40
<開会の挨拶>近藤彩(昭和女子大学)
<趣旨説明>堀井惠子 (元武蔵野大学)
資料は→こちら(PDF)
13:40~15:20 パネルセッション
<話題提供>
外国人材をめぐる制度について 淺海一郎(ビジネス日本語研究会幹事・内定ブリッジ株式会社)
【パネリスト】
公益社団法人 国際日本語普及協会 (AJALT)
機関誌『AJALT』編集長/日本語授業部 担当部長 青木忍氏
資料は→こちら(PDF)
認定日本語教育機関(就労)JICE日本語教育・就労支援センターセンター長 長山和夫氏
資料は→こちら(PDF)
15:20~15:30 休憩
15:30~16:50 グループワーク、全体ディスカッション
16:50~17:00 まとめ、諸連絡等
<担当>淺海一郎、伊藤奈津美、鈴木綾乃、高橋桂子、藤本かおる、堀井惠子、村澤慶昭
自治体や県職員さん、また、企業は学校職員の方の参加も見られた。事後アンケートからは、以下のように、有益な学びとなったとの意見が多く寄せられた。
・外国人就労者の現状と今後の政府の方針がわかりました。今後自分の教育現場で考えなければいけない点がわかりましたので、今回得られた知見を活かしていきたいと思います。
・業務に直結する内容で大きな学びとなった。
・タスクベースの授業展開について改めて見直し、授業に活かしたいと思います。
・グループディスカッションが有意義だった。
以上